FISH Probeについて
What is FISH Probe?
FISH Probeとは
特定のDNA またはRNA 配列に結合する蛍光標識された分子鎖であり、FISH 法(Fluorescence in situ Hybridization)で使用される遺伝子検出試薬です。染色体異常や特定の遺伝子領域の検出・可視化に用いられ、染色体の転座・欠失・増幅の解析に不可欠なツールとなっています。
How to Use FISH Probe?
FISH Probeで確認できること
FISH Probeでは主に、特定の遺伝子や染色体の場所を光らせて可視化することで「数が増えていないか」「欠失していないか」「正しい位置に存在しているか」を確認することができます。
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( 01 )
遺伝子の増幅・欠失
特定の遺伝子が増幅していないか、あるいは欠失(消失)していないかを確認できます。
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( 02 )
遺伝子の切断・分離
特定の遺伝子が途中で切れて、本来とは違う状態に分断(スプリット)されていないかを確認できます。
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( 03 )
遺伝子の転座・融合
異なる染色体同士が入れ替わり(転座)、異常な融合遺伝子(がんや白血病の原因など)が形成されていないかを確認できます。
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( 04 )
染色体の過不足
染色体の中心部(セントロメア)を蛍光標識することで、特定の染色体が何本あるか(数の過不足)を確認できます。
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( 05 )
染色体末端の微小な構造
染色体の端(サブテロメア)の微小な欠失や重複など、一般的な検査では見落としやすい変化を確認できます。
Our Products
GSP LABが提供するFISH Probe
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Gene FISH Probe
特定遺伝子の異常検出製品
特定遺伝子の増幅や欠失、染色体の異数性など、標的遺伝子が細胞内でどのように変化しているかを識別するための製品です。
より高精度な遺伝子異常検出製品として、下記の製品があります。
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Split FISH Probe
遺伝子の切断・分離検出製品
特定の遺伝子が途中で切断(再構成)されていないかを検出するための製品です。標的遺伝子が挟み込む領域(ブレイクポイントの5′側と3′側)を、それぞれ異なる色で蛍光標識します。
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Translocation FISH Probe
染色体の転座・融合遺伝子検出製品
染色体転座によって生じる、特定の「融合遺伝子」をピンポイントで検出できる製品です。あらかじめ組み合わさる遺伝子が分かっている転座や遺伝子融合を、正確に突き止めることができます。
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Custom-Designed FISH Probe
カスタムFISH Probe開発
研究者一人ひとりの要望に合わせて、任意の遺伝子異常に対応するオリジナルプローブを製造します。蛍光色のカラーや明るさの変更、特定の遺伝子・染色体の検出など、既製品のカスタマイズから完全オリジナルまで、研究目的に応じたさまざまな仕様に対応します。
Our Uniqueness
独自BACクローンライブラリーの保有
FISH Probeの開発・製造に不可欠なBACクローンを、独自ライブラリーとして約18~20万種類保有しています。ヒトゲノム全領域をカバーするために必要な約3万クローンの約7倍に相当する大規模なリソースにより、任意の染色体領域を標的としたFISHプローブを迅速に製作します。
豊かな経験と知見をもつ専門家たちが在籍
GSP LABには、長年の研究経験をもつ研究者が在籍しています。研究を通じて培った科学的な知見と専門性を活かし、さまざまな課題を専門的な視点から捉え、適切な製品・サービスをご提案します。研究に関する専門的なご相談はもちろん、ちょっとした疑問にもお応えしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。